大森調節池のゴミ拾いと
ウシガエルのオタマジャクシ駆除
2007年2月24日・3月18日

 2月24日に強風の中ゴミ拾いをしました。さらに3月18日にはウシガエルのオタマジャクシの駆除を行いました。
 ここ10年間、大森調節池の水は冬でも涸れないので、ウシガエルが繁殖してトンボのヤゴ等が少なくなったと思われたため、 今回約300匹を駆除しました。石沢氏が2月27日には約400匹駆除したので、計700匹駆除したことになりますが、まだかなり居る可能性があります。


ゴミ拾いを終えて記念撮影


オタマジャクシ捕獲中


体長15cm 3年でカエルになります


きれいなギンブナもいました
 ウシガエルはアメリカ原産で、以前食用として持ち込まれました。 環境の変化に強く、野生化して日本各地に繁殖しています。
 食欲が旺盛で生態系に悪影響を与えることが懸念されています。そのため2006年に特定外来生物に指定されました。 これ以上増えないようにしなければなりません。

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