荒川下流 船上見学会
2008年 7月24日
 7月24日(木)、夏休みのお楽しみイベント「荒川下流 船上見学会」を行ないました。 今回は、国土交通省・荒川下流河川事務所の方々にご協力をいただき、荒川・東京湾・隅田川を船でめぐることができました。
 小学生の親子中心のメンバー34名で、水面から見える風景や、荒川ロックゲートの通過体験などを楽しみました。 また、荒川下流域の今の様子やこれまでの変遷についても教わり、たいへん勉強になる一日でした。
荒川下流域の説明

まずは、荒川知水資料館で今日のスケジュールと注意事項を聞きました。


乗船場所への移動中にあった、川の氾濫の記録です。昭和22年のキャスリン台風では、一番上の印まで水位が上昇したそうです。

ここは岩淵リバーステーション、本日お世話になる船です。

乗船前にみんなで記念撮影。


好きな席に座って出航を待ちます。

どの顔もドキドキわくわく・・・

荒川河口に向けて出航しました!-----川の周りには現代的な風景が続いています。

大きな橋の下をいくつもくぐって、船はゆっくり進んでいきました。

荒川ロックゲートが見えてきました。これから通過体験をします。

東京湾に出ました。船のスピードが上がり、ゆれるゆれるゝゝゝ

ただいま隅田川を遡上中。最近、川に親しみやすい風景がもどってきています。ここでも読書をする人の姿がありました。

船を降り、旧岩淵水門を眺めながら荒川を後にしました。この”赤水門”は長いあいだ水害から東京の下町を守る役割を担っていたそうです。
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