ふるさと教室
 山王塚で きのこづくり
2009年 3月22日

 今年度の入間公民館共催イベントとして、「キノコのほだ木づくり」を山王塚市民緑地で行ないました。
 当日は心配された雨が本降りになることもなく、多くの方にご参加をいただきました。スタッフも合わせて50名ほどで、にぎやかにキノコの駒打ち体験を楽しみました。


まずは作業に入る前に『平野の森』こどもエコクラブのお姉さんから、 「キノコのはたらきについて」のかみしばいをしてもらいました。

次に、作業の手順を聞きました。
この林の管理で間伐された木をカットしてほだ木に有効利用します。

それでは、作業開始です。
ドリルで丸太にいくつも穴をあけていきます。

コナラの木に穴が開いたら、シイタケの種菌を打ち込みます。

お母さんに押さえてもらいながら、1つずつ穴を埋めていきます。

こちらのサクラの木にはナメコの種菌を打ち込んでいます。

のこぎりで木を切る体験もしてみましょう。

林の中で遊ぶのは楽しいね。

早春の植物散策もしました。「この”ノビル”はお父さんの晩酌のおつまみににいけるよ。ほら、ネギのようなにおいがするでしょ。」

最後に、シイタケの栽培方法を教わりました。 収穫は来年の秋以降になります。 時間はかかるけれど、家へ持ち帰って育てるのが楽しみです。

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